宝塚ブログ~SS席で見る夢B席で落ちる恋~

タカラジェンヌを心から尊敬し全組愛するファンブログ。観劇感想、チケット情報、ファンクラブ、お茶会、OG等、宝塚歌劇に関するあれこれを綴ります。時々 韓国ドラマ感想も。

韓国ドラマ「梨泰院クラス」感想☆パク ソンジュン演じるセロイの男気に惚れる☆Netflix


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芸能人やタカラジェンヌOGたちもハマった韓国ドラマ「梨泰院クラス」 

 

黒柳徹子さんや今田耕司さんや千秋さんをはじめ、宝塚OG、スポーツ選手、たくさんの有名人もハマった本作品。 

 

韓国のWeb漫画が原作で、それを実写化するにあたりいろいろ危惧されたそうですが、韓国でも視聴率は右肩上がり。日本でも話題沸騰。

 

全16話一気見してしまうほど むちゃくちゃ面白かったです😃 

 

「梨泰院クラス」簡単あらすじ

 

父親を大会社の会長の息子に車で引き殺されたパク・セロイ(パク・ソジュン)は、事件を隠蔽した会長に復讐するべく立ち上がる。数年後、苦労の末仲間と共に梨泰院に店をオープンさせるが会長に目をつけられ…   

「復讐を果たしたら迎えに行く」という初恋の人オ・スアとの約束を守れるのか。

 

「梨泰院クラス」視聴感想ネタバレあり。

 

この作品の要となる人物、パクセロイ。 

 

幼き頃より母はなく、人格者の父に愛情いっぱいに育てられ、やんちゃだけれど人に優しく正義感に溢れる彼の根本は、その後の人生でどんな理不尽な目にあっても変わりません。 

 

父を殺されても、人に裏切られ借金を背負わされても、仲間に嵌められて会社が倒産の危機にあおうと、死を覚悟するような事態に陥っても、全くブレずに常に正しい道を真っ直ぐに突き進むのです。

  

そんな彼の日本でいうところの「昭和堅気」の男気や生き様があまりにも痛々しくて、でもカッコよくて目が離せませんでした。  

 

(しかし 原作に忠実とはいえなぜあの髪型なの??皆さんの感想を読んで私も同感です。1話から最終話までくりっくりのイガグリ頭。劇中数年時が経っている設定で他のキャストはみんな髪型がかわりますが、さすがセロイ!こんなところもブレません。笑。

でも不思議なもので、セロイの強くて優しい内面がイガグリ頭を含め外見にも滲み出ているので、だんだん見慣れてきます。それどころかその髪型すら魅力的に思えてくる韓国ドラママジック😃笑)

 

そんな初志貫徹の彼でもたった一つだけ果たせなかったことがあります。  

 

それが初恋相手オ・スアとの約束。 

   

セロイの初恋相手オ・スア 

 

二人は高校時代に知り合い、スアはセロイが会長のせいでどれだけ辛い思いをしてきたか分かっているはずなのに、こともあろうに会長から支援を受け大学に進学し、挙げ句の果てに会長の会社に就職するのです。 

 

それを裏切りだと言わず「わかってる、お前も辛いだろう。」とスアを思いやるセロイ。 

 

えーっ、何なの!??ですよね。 

 

しかし事はこれでは終わりません。

 

スアはセロイの様子を会長に報告し、それにより策を巡らせた会長によってセロイのお店は大ピンチ。  

 

しかしどこまでも一途なセロイは スアの裏切り行為を知っても まだ彼女を思いやり庇います。 

 

施設で育ち恵まれない少女時代を過ごしてきたスアがこういう選択をしてしまう悲しさや、根底ではとてもセロイに申し訳なく思っていることもヒシヒシ伝わってきますが、やり過ぎです。(苦笑) 

 

憎めないのはスアが美し過ぎるからか 。 

 

スア演じるクォン・ナラさんは完璧な美人さんですね。静止画でしばらく眺めましたが全く飽きません😉(笑) 

 

そりゃどんなことをされても許してしまうでしょうね。 

 

冗談は置いておいて、完璧な美人で心の支えでもあったスアを前に どんな窮地に陥っても初志を貫いてきた男が「復讐が終わったら迎えに行く」という志を曲げる日がきます。 

 

セロイの鋼のような意志を曲げさせたのは一人の少女。 

 

ソシオパスで恋に一途なチョ・イソ

 

まず、ソシオパスって何? 

 

人の心の痛みを感じない特徴があり、人としてちょっと。。と、このドラマでは表現されています。 

 

170センチで八頭身ながら親しみやすい幼顔。

キム・ダミ演じるこのチョ・イソは、IQ高き天才で若者に大人気のインスタグラマー。 

 

自らの感情のままに生き、人を罵ったり殴ったりは日常茶飯事。韓国ドラマヒロインとしては異例のキャラクター設定です。 

 

セロイを好きになってからも、自分の気持ちを何より優先するあまり 好き好き愛してる愛してるアピールの連打。 

 

セロイに「お前を女として見ていない。妹みたいだ。もう俺を好きになるな。」と何度拒絶されてもめげません。 


恋敵のスアに対しても強気でくってかかります。

 

そんなイソは、愛するセロイの夢を叶えてあげたい一心で、持ち前の頭の良さとビジネスにおける勘の鋭さで彼を仕事面でしっかりサポートするようになり、自然と周囲の人たちに気遣いができるようになります。

    

このドラマで一番成長し変わっていく人物。

イソのひたむきで一途な思いが通じてほしいと毎話願わずにはいられませんでした。 

 

そしてついに、初恋相手との約束を守るべく一心不乱に突っ走ってきたセロイの心を振り向かせる日がくるのです。

 

 13話 セロイとイソの電話でのやりとり。


分かってる。 

愛してる。 

おやすみなさい。 

  


セロイは今まで何回もイソから言われてきた「愛してる」の言葉に初めてズキンとし、心揺さぶられます。

 

平静を装いますが電話を切った後セロイは 『まいったなぁ』という感じで自分のイガグリ頭をクリクリ撫でるんですよね。 

その仕草がなんとも愛らしい。 

 

そして14話でイソへの想いを確信。 

 

セロイが自分の気持ちに気づきイソの元へ向かう時、イソを応援してきた私としては、もう、ギャー❤️でした。 

 

でもね、でもね、ここからです。 この物語の最大の不満は。 

 

「梨泰院クラス」ストーリー展開 最大の不満

 

なんでこの後、拉致監禁事件に発展してしまったのか。 

 

ここまで地道に一歩一歩正当な手段で韓国外食産業トップの会長の位置に近づき、実力で復讐を果たす展開だったのに、なぜ、なぜ、最大のクライマックスが会長の長男によるイソ拉致事件で会長の会社が破滅(セロイが会長の会社を買収)するという結末にしたのか。 

 

残念すぎます。 

 

実力で会長を倒してスカッとさせてほしかった~😭

  

「梨泰院クラス」感想 まとめ 

 

セロイが会長に勝つまでの最後の経緯は残念ですが、人生のどん底から自らの力で国内トップにのぼりつめた約10年のサクセスストーリーとしては 本当に面白かったです。 

 

トランスジェンダー、元暴力団、会長の次男、混血児など、セロイを慕う一癖ある仲間たちも皆ステキです。  


本作では会長の長男として悪役で出演していたアン・ボヒョン氏ですが、「マイオンリーラブソング」という作品では寡黙で素敵な剣士を演じられています。


最終話にパク ボゴム氏が突然あらわれ、彼が振り向いた瞬間パーっと画面が明るくなりました。 

華のあるステキな俳優さん。ポゴムとナラで何か別のドラマが一本作れそう。 


  

洗練された洋楽テイストとアジア人好みのメロディーラインを融合した音楽もすごく良かったです。 

私はsomeday the boyが特に好きです。  


いやぁ、最近の韓国ドラマは撮影スケールも役者のエネルギーも総合的なクオリティの高さも凄まじいですね。   

 

宝塚OGが見たと聞き 気軽に視聴しましたが、見事にハマりました。  


 

次は「愛の不時着」を。