観劇ブログ   ~SS席S席A席B席~

  タカラジェンヌを愛してやまないヅカファン     ほぼ毎日ブログ更新中。

韓国ドラマ「ホテルデルーナ~月明りの恋人」感想ネタバレありなし。IU、ヨ・ジング主演

 

★★★☆☆

 

2019年7月放送スタート

 

全16話

 

 

 

 

ホテルデルーナ・かんたんあらすじ

 

 

死者たちがあの世へ行くまでのひとときを過ごすホテル。それが「ホテルデルーナ」

ホテルの女社長は1300年を生きるチャン・マンウォル。

マンウォルはホテルの総支配人に人間であるク・チャンソンを指名するが、幽霊が怖くてしかたがないチャンソンはこれを頑なに拒否。

しかし様々な幽霊をみるうちに彼らの生前に興味をもったチャンソンはホテルの支配人になることを決意し、従業員とともに死者のおもてなしに従事する。

そしてホテルに訪れる死者たちの問題を解決するうち、徐々にマンウォルや従業員のかなしい過去が明かされていく。

 

 

ホテルデルーナ・キャスト

 

  • チャン・マンウォル(IU)‥社長(1300年生きる)
  • ク・チャンソン(ヨ・ジング)‥支配人(ハーバード大卒エリート。霊がみえるようになる。)

 

  • キム・ソンビ‥バーテンダー(勤続500年)
  • ぺ・ヘソン‥客室係(勤続200年)
  • チ・ヒョンジュン‥フロントマン(勤続70年)

 

  • サンチェス‥チャンソンの友人
  • イ・ミラ‥チャンソンとサンチェスの友人

 

  • ヨヌ(イ・テソン)‥高句麗時代マンウォルの仲間
  • コ・チョンミン(イ・ドヒョン)‥高句麗時代マンウォルの過去をにぎるキーパーソン

 

 

 ホテルデルーナ・感想ネタバレなし

 

IUちゃんとヨ・ジングくん主演ということで気になってはいたものの、幽霊がでてくると聞きホラーが苦手なわたしは視聴をためらっておりましたが、勇気をだして再生ボタンをポチッ。

 

結果、まったくホラーではなかったです。

 

幽霊を目にしておどろいたり怖がっているチャンソン(ヨ・ジング)の様子はむしろコメディでした。

 

  • マンウォルのファッションがかわいい。
  • ホテルのセットが豪華でオシャレ。
  • 従業員も客も死人だらけでハプニング続出。
  • マンウォルは大食いファイターのファン。
  • 従業員とチャンソンが信頼関係をきずいてく様子が胸アツ。

 

そんな感じで冒頭からたのしく見ていましたが、どうもストーリーテンポがおそい。

 

ホテルにやってくる客たちには、それぞれ生前やり残したことや恨みや後悔があり、それを不思議な力をもつマンウォルらが解決していくのですが、それが痛快というわけでも、ずごく救いがあるというわけでもなく、わりとあっさり。

 

せっかく良い題材なのにもったいない。

 

ところどころ挿入される高句麗時代のエピソードが断片すぎるのもイマイチ感情移入できず。

 

ですが、この不完全燃焼だったそれぞれのエピソードが後半になってマンウォルや従業員の過去につながってくるので前半はガマン視聴してください。

 

  • なぜ総支配人にチャンソンが選ばれたのか
  • チャンソンが見る夢の意味
  • マンウォルが1300年生き続ける意味
  • 従業員たちの過去
  • 高句麗時代と現代のつながり

 

これらの謎が解き明かされる14話くらいからは面白くてイッキ見しました。

 

 

IUちゃんとヨ・ジングくんの並びもうつくしく、ストーリーもけっして面白くないわけではないのだけれど、「トッケビ」や「主君の太陽」を混ぜて¨さらにオシャレにしました¨感は否めないのかなと。

 

期待が大きすぎて少々辛口の評価ですが、IUちゃんはかわいいし、子役から大人の俳優に成長したヨ・ジングくんのカッコいい。個性豊かな従業員や豪華なカメオ出演者の演技には満足です。

 

そして、このドラマの良かったことはOSTがどれも最高だということ。すてきな曲ばかりで本国で賞を取ったのも納得です。

 

 

 

 

ここからはネタバレありの感想です。

ご留意ください。

 

 

 

ホテルデルーナ・感想ネタバレあり

 

ネタバレありです。

 

 

 

 

高句麗時代の切ない恋が悲しすぎて泣きました。

 

マンウォルは好意を抱くチョンミンに裏切られ、仲間のヨヌが命を落とす。

 

その後1300年も復讐のために生きたマンウォルでしたが、「オレが死んだ後もマンウォルが生きていけるためにお前を恨むようにしむけろ。」というヨヌの最後の願いをチョンミンがかなえた悲劇でした。

 

恨みが生きる原動力になることをヨヌは知っていたのですね。

 

マンウォルを想う2人の男、カッコよすぎ。

 

チャンソンがチョンミンの生まれ変わりか?と思わせておいて実際は別人でした。

(三途の川から帰ってきて一瞬だけチョンミンが乗りうつったときのヨ・ジングくんの演技すごかったですね。さすがです。)

 

個人的には時代劇の申し子ヨ・ジングくんも高句麗時代に出演してほしかったです。

あのカリスマ演技がみたかった。

 

IUちゃんのファッションはどれもステキだったのですが、このファッションショーのせいで物語が軽くなりすぎた感があるのが残念でした。

 

そしてマンウォルの塩対応がどうも。。

 

あれだけ恋しくて愛おしいからこそ強く憎んできたチョンミンに対しても別れ際は無言、涙なし、振り返りなし。

深く愛するチャンソンにも振り返りなし。どちらも永遠のわかれとは思えないほどあっさりサヨウナラで、こっちの涙がひっこんだよ。

 

最後の公園のシーンはチャンソンの妄想なのでしょうか。それとも2人は本当に再会できたのかな。謎。

 

ラスト、主演をかっさっていたのがカメオ出演の、

 

キム・スヒョン

 

チラッとうつったシルエットでただ者ではない感が伝わってきて、グラスをもつ手、階段でのオーラ。最高でした。

 

キム・スヒョンが新社長の「ホテルデルーナ」の続編は…なさそうですけどね。

 

しばらく名曲ぞろいのOSTを聴きドラマを回想したいとおもいます。